2011年 04月 16日
緊急被災地支援/ご不要な和服のご提供のお願い |
緊急被災地支援/ご不要な和服のご提供のお願い【着物を愛する皆様ができる支援:ご不要な和服のご提供のお願い】(更新:4/16 13:21)
まずはこの度の東日本大震災で被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、震災が起こってからひと月が経ちましたが、ご存知の通り大変多くの方が犠牲になっておられます。
実は被災地においては犠牲者のご遺体にお棺の中でお着せするものが大変不足しております。
そのため着物を愛する皆様へのお願いです。ご不要になられた和服(浴衣や着物、色柄素材サイズ不問)をご提供をお願いしたいと思います。
通常あれば、白い経帷子をお着せするところですが、現在被災地では、お着せするものがなく、なければ白いシーツでも構わないという状況です。現地ではひとりでも早くご遺族と対面され安心に繋がるようにとと祈りながらと和服を集められているそうです。
(※ご遺体には洋服の形のものを着せることが難しいため着物の形である和服が必要となります。
つきましては、皆様のご不要になりました和服を以下の支援窓口まで直接お送り頂ければ幸いです。是非、皆様のご協力を頂けますようお願い申し上げます。
「被災者数が圧倒的に多いため、全く足りていない」「布があればまだ良い方で、ご遺体の段ボールを掛けているような状態のところもある」というのが現状です。みなさまのご協力をお願い致します。
〔集めているもの〕
・和服(浴衣、小紋、紬、振袖、訪問着、ウールなど)。色柄素材は問いません。
・男女や子供用も含めサイズは問いません。
・なるべく綺麗なものが望ましいですが、多少のシミ、スレ、ヤブレなどは問いません。
・事前に連絡なしに送って頂いて大丈夫です。
・甚平などの洋服の形のものはご遺体に着せるのが難しいため不可。
〔送付先〕
〒145-0062 東京都大田区北千束1-34-6
エスク 名木純子様 宛て
(送り先電話番号)03―3723―1122
お送りの際、備考欄に「石田節子流着付けより紹介」と記入下さい。
現地へのより早い送付に繋がります。
〔問合せ〕
家庭保育のエスク 名木純子様
03―3723―1122
http://www.eos-f.net/
info@eos-f.net
※メールのお問合せも大変多いようです。着付け教室でも対応できることもありますので、
まずは着付け教室までお問い合わせ下さい。kitsuke@rakuya.co.jp
〔ご協力いただく上でのお願いとご理解頂きたい点〕
・こういう状況下で多くの皆さんが親身になって協力されています。ご提供頂く着物も大切なものも多いと思いますので、トラブルが発生しないように皆様それぞれの責任範囲でご提供を頂けますようお願いします。
・提供頂いた着物が、適切に現地に送られるのか?リサイクルショップなどに流れるのはないか?などご不安や疑問がある方は、ご協力自体をご遠慮下さい。(集まったものの管理まで、人手が足りていないのが現状です。皆様が個々にそれを問い合わせると、混乱を招く恐れがあるため)
〔ご提供頂いた方へのご報告について〕
・被災地でも地域により混乱が続いており受取体制がかなり異なるようです。そのため提供された和服がいつどこに最終的に送られたかなど、どこまで詳細情報が得られるかは現段階では分かりません。そのことを踏まえた上で、ご自信の判断でお送りいただければ幸いです。
衣裳らくや 石田節子流着付け教室 事務局
まずはこの度の東日本大震災で被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、震災が起こってからひと月が経ちましたが、ご存知の通り大変多くの方が犠牲になっておられます。
実は被災地においては犠牲者のご遺体にお棺の中でお着せするものが大変不足しております。
そのため着物を愛する皆様へのお願いです。ご不要になられた和服(浴衣や着物、色柄素材サイズ不問)をご提供をお願いしたいと思います。
通常あれば、白い経帷子をお着せするところですが、現在被災地では、お着せするものがなく、なければ白いシーツでも構わないという状況です。現地ではひとりでも早くご遺族と対面され安心に繋がるようにとと祈りながらと和服を集められているそうです。
(※ご遺体には洋服の形のものを着せることが難しいため着物の形である和服が必要となります。
つきましては、皆様のご不要になりました和服を以下の支援窓口まで直接お送り頂ければ幸いです。是非、皆様のご協力を頂けますようお願い申し上げます。
「被災者数が圧倒的に多いため、全く足りていない」「布があればまだ良い方で、ご遺体の段ボールを掛けているような状態のところもある」というのが現状です。みなさまのご協力をお願い致します。
〔集めているもの〕
・和服(浴衣、小紋、紬、振袖、訪問着、ウールなど)。色柄素材は問いません。
・男女や子供用も含めサイズは問いません。
・なるべく綺麗なものが望ましいですが、多少のシミ、スレ、ヤブレなどは問いません。
・事前に連絡なしに送って頂いて大丈夫です。
・甚平などの洋服の形のものはご遺体に着せるのが難しいため不可。
〔送付先〕
〒145-0062 東京都大田区北千束1-34-6
エスク 名木純子様 宛て
(送り先電話番号)03―3723―1122
お送りの際、備考欄に「石田節子流着付けより紹介」と記入下さい。
現地へのより早い送付に繋がります。
〔問合せ〕
家庭保育のエスク 名木純子様
03―3723―1122
http://www.eos-f.net/
info@eos-f.net
※メールのお問合せも大変多いようです。着付け教室でも対応できることもありますので、
まずは着付け教室までお問い合わせ下さい。kitsuke@rakuya.co.jp
〔ご協力いただく上でのお願いとご理解頂きたい点〕
・こういう状況下で多くの皆さんが親身になって協力されています。ご提供頂く着物も大切なものも多いと思いますので、トラブルが発生しないように皆様それぞれの責任範囲でご提供を頂けますようお願いします。
・提供頂いた着物が、適切に現地に送られるのか?リサイクルショップなどに流れるのはないか?などご不安や疑問がある方は、ご協力自体をご遠慮下さい。(集まったものの管理まで、人手が足りていないのが現状です。皆様が個々にそれを問い合わせると、混乱を招く恐れがあるため)
〔ご提供頂いた方へのご報告について〕
・被災地でも地域により混乱が続いており受取体制がかなり異なるようです。そのため提供された和服がいつどこに最終的に送られたかなど、どこまで詳細情報が得られるかは現段階では分かりません。そのことを踏まえた上で、ご自信の判断でお送りいただければ幸いです。
衣裳らくや 石田節子流着付け教室 事務局
by rakuyakitsuke
| 2011-04-16 19:20
| 着付け教室・カルチャー